終活の片付けは何から?無理に手放さなくていい


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作業風景-衣類の整理
作業風景-衣類の整理

「終活の片付け、そろそろやらなきゃ」
そう思いながら、押し入れの前で手が止まっていませんか。

やる気がないからではないんです。
頭の中では「ここをこうしたらいい」というイメージを、お持ちの方もいらっしゃいます。部屋の使い方も、家具の配置もやりたいイメージがある。
それでも実際にできないのは、量が多い、体力がない、一人ではできない、億劫。この4つが理由です。

この記事では、ouchirelaxが現場でお伝えしている「何から始めるか」「どう進めるか」「何を残すか」をお話しします。
一人では難しい方のために、最後にサポートの話もします。

※実家の片付けと生前整理は主語の違いです。
・生前整理(本人がこれからの暮らしのために終活に一環として片付ける)
・実家の片付け(親が住んでいるまたは住んでいた実家を子供が片付ける)
ouchirelaxではどちらからのご依頼にも対応しています。

終活の片付けは何から?まず「この部屋をどう使いたいか」から

終活の片付けは、まず「この部屋をどう使いたいか」を考えるところから始めてみてください。
冒頭でお話ししたとおり、部屋の使い方や家具の配置のイメージは、すでにお持ちの方も多いのです。

「どんな不安をなくしたいか」「これからどう暮らしたいか」を考える

そのとき、考えてみてほしいことが2つあります。
「どんな不安をなくしたいか」「これからどんなふうに暮らしたいか」です。実際の片付けサポート現場でも、生前整理や実家の片付けで最初にお聞きするのは、この2つです。

この2つが、片付けの理想のゴールになります。ゴールが決まると、「どこからどう片付けていくか」が見えてきます。優先順位は、安全面やご自身の体調、気持ちも考えて決めてください。

例えば、こんな風に始めました

ouchirelaxでのサポート例をご紹介します

① 施設に入所することが決まり、家の売却も視野に整理を始めたご高齢のお母さまは、施設にもっていく洋服や本、お写真などを選ぶところから始め、持ち物は段ボールにまとめたり譲り先を決めたりと整理をしました

② 脚が弱り階段がきつくなってきた方は、2階から1階に寝室を下ろしてコンパクトに暮らせることを目的に作業スタート。洋服もクローゼットまでわざわざ取りに行っていたが、よく着る洋服はベッドの横へ出し、動線をスムーズにしました。

③ 神奈川県のお宅では、依頼者様のご実家を片付けました。
ご両親の物を一緒に整理して、小屋裏に長年入っていたタンスや家電なども全て出しています。
ご子息が住み継ぐことが決まっていたので、その暮らしに合わせた家に変えました【実家をご子息の住まいに変えた事例】。

3件とも、片付け作業を始める前に「これからどう暮らすか」をはっきりさせていました。

生前整理の進め方|何を持っているかを確かめて、残す物を決める

生前整理は、モノを減らすだけが全てではありません。
大事なのは、自分がどんなものを持っているかをしっかり認識すること。そして「これ、また使おうかな」とワクワクすること。この2つです。

「残したい」「譲りたい」「処分したい」に分けて考える

持っている物を確かめたら、「大切に残したいもの」「人に譲りたいもの」「処分したいもの」に分けて考えてみてください。
選ぶときの軸は、「これからどう暮らしたいか」です。この軸があると、十分に納得して、心の整理もしながら選べます。

思い出の品は、時間をかけて向き合う

思い出の品やデリケートなモノは、急いで決めなくて大丈夫です。
昔の物や写真は、思い出を振り返りながら、時間をかけて選んでください。

残す物は、見えるように戻す

残すと決めた物は、取っておきましょう。
現場でも、そうお伝えしています。ただ、見えない場所に埋めるのではなく、いつでも使えるように、見えるように。工夫して並べたり、置く場所を決めたりしてみてください。

無理に手放さなくていい|生前整理は減らすことが全てじゃない

親子で片付けても進まない原因の1つは、子どもが捨てることを強要してしまうことです。
「使ってないんだから捨てなよ」良かれと思って言ってしまったことありませんか?
もちろん親御さん自身が「処分したい」という方もおられます。ただ、ほとんどの場合モノには歴史が乗っかっているので、なかなか簡単に捨てることができません。

決めるのは、ご本人です

ある意味、モノは自分が生きてきた証だったりします。その歴史や想い出をしっかり聞いていくと、案外「でももういいわ」となることもあります。
何を残すかを決めるのは、ご本人です。ご家族は、急かさずに、まず話を聞いてみてください。

捨てる・捨てないの二択じゃない。片の付け方は色々ある

捨てるか、捨てないか。その二択ではありません。片の付け方は、色々あります。気持ちの入った物は、特にそうです。手放すときも、「捨てる」という感覚ではなく「次に活かす」です。

先ほどのご実家の片付けでは、「これはリサイクルショップで売れますよ」「寄付に出せますよ」とお伝えしました。
ご依頼者様は「親の物が少しは活かされたかな」と、気持ちよく手放せたと話してくださっています【実家をご子息の住まいに変えた事例】。
すべての物が売れたり譲れたりするわけではありません。ただ、このお宅では、それが手放すきっかけになりました。

ouchirelaxの生前整理サポート|一緒に手を動かして、使える形に戻す

ouchirelaxのサポートは、ご本人と一緒に手を動かしながら進めていきます。
何を持っているかを確かめ、残す物を使える形に戻すところまで行っています。片付けの工程も必要なサービスもお宅によって違うので、ご本人に合わせて、無理のないペースで進めます。

不要品の処理も、まるっと引き受けます

一人で片付けようとすると、いる・いらないの判断だけでは終わりません。
ゴミ(不要品)の処理や収納の方法まで同時に考えることになって、手が止まりがちです。ouchirelaxではゴミ(不要品)の処理や収納を引き受けて、ご本人には「まず整理にフォーカス」してもらいます。だから、一人で整理するより早く進みます。

オプションや提携業者との連携により、不要品の買取や回収も行っています。お客様の中には車がある、時間があるなど、ご自身で不要品を処分できる方がいるからです。億劫だったり車がなかったりご家族に頼めなかったりする場合は、当サービスの中でまるっとお引き受けしています。

「捨てさせる人」ではありません

整理収納アドバイザーは、「収納をキレイにする人」「物を捨てさせる人」と思われることが多いです。
ですが、本質はまったく違うところにあります。整理収納アドバイザーは「捨てさせる人」ではなく、暮らしの仕組みをつくる専門家です【整理収納サービスの本当の価値】。
ご本人やご家族の気持ちに寄り添いながら、「残す」「手放す」「譲る」「活かす」を一緒に整理していきます。

「無理に捨てなさい」とは言いません

実家の片付けをご依頼くださったSさんから、こんな声をいただきました。
「決して威圧的ではなく、無理に捨てなさいと言われることは一度もなく、自分の意思で『これはもう卒業、これは大切に残す』と決めることができました」。
これは、【実家の片付けサポートのページ】に載せているSさんご本人の言葉です。

ouchirelaxは、ご本人が決めやすいように隣で手を動かします。
思い出の品やデリケートなモノとじっくり向き合うときは、代表のおおの、またはスタッフが、マンツーマンで寄り添います。

マンツーマンで、少しずつ進めたい方に

代表のおおのが一人でお伺いして、3時間から一緒に片付けます。
まずは試してみたい方や、1か所だけ片付けたい方に向いています。会話をしながら、残す物の置き場所を一緒に決めていきます。

マンツーマンプランの詳細

一気に整えたい方には、チームで

キッチンやリビングなど広い範囲をまとめて整えたい方には、スタッフ3名・6時間の短期集中プランがあります。
ご実家の片付けにも向いています。整理収納と不要品搬出が同時進行できるのは、ouchirelaxの特徴です。

短期集中プランの詳細

ご家族から実家の片付けをご依頼いただく場合

娘さん・息子さんからのご依頼もいただいています。ご実家の片付けと、亡くなられたあとの遺品整理もouchirelaxが得意とするところです。

ご実家の片付けでは、ご年配の親御様に寄り添った時間配分を大切にしています。時間を短めにしたり、不要品回収とセットにしたプランをご提案したり。親御様のペースに合わせて進めます。

親御様がお元気で、お子様からご依頼いただく場合は、3つお願いしています。
事前に親御様のご了承をいただくこと。作業当日は、お子様またはご親族にご同席いただくこと。同居のご家族がいらっしゃる場合は、その方のご了承もいただくこと。
親御様のご意向を尊重しながら、お子様のお話も伺って進めるためです。

実家の片付け・遺品整理のサポート

まとめ|終活の片付けは、部屋の使い方から。無理に手放さなくていい

終活の片付けは、モノを減らす作業ではありません。
「この部屋をどう使いたいか」「これからどう暮らしたいか」から考えて、自分が何を持っているかを確かめる。「これは手放せない」と思う物は、無理に手放さなくていい。残す物は、埋めずに見えるように並べる。

大事なのは、減らした量ではなく、また使おうかなとワクワクできること。片付けが終わったあとに、ご本人が「次が楽しみ」と言ってくださる。そこまでが終活の片付けだと思っています。

\ おおのより /

「これからの暮らしをいかに充実した毎日にするか」これが私が片付けをする理由。
片付けを仕事にする理由はいつもそこです。片付ける時間を減らし、片付けに悩む時間はなくし、自分にとって楽しく幸せな時間を1秒でも増やしてほしいと思っています。

生前整理は家の中のモノをすっかり整理した晴れ晴れとした気持ちで残りのこれからの人生を過ごしてほしいですし、実家の片付けは、親が元気なうちに片付けを通して同じ時間や想い出を共有する機会にしてほしい。

それから、自分で片付けしなきゃと重たい気持ちと責任感で押しつぶされそうになっている高齢の世代にこんなサービスがあるよと知ってもらいたい。
人に頼っていいんだと。自分の時間を有意義に使ってほしい。

「一人では無理そう」「量が多すぎて途方に暮れている」という方は、プロの力を頼ってみてください。まずは30分の無料相談からどうぞ♪

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About

黒いジャケットを着て笑顔のおおのよりこの写真

おおの よりこ
株式会社Aru 代表取締役

Yoriko OONO

「おうち再生」をコンセプトに、埼玉・東京を中心に全国出張まで、累計850件以上の現場をプロデュース。 展開する整理収納サービス「ouchirelax(おうちリラックス)」は、チーム体制で短期で一気に「家の景色」を変えるスピード片付けから、マンツーマンで一つひとつのモノと対話しながらじっくり進める片付けレッスンプラン、実家の片付け・生前整理まで、ご家族の状況に合わせた柔軟なサポートが強み。
リバウンドしない仕組み作りを得意とし、これからの人生を快適に楽しむための、家も心も整う住まいづくりを提案。
大人気youtubeチャンネル古堅純子氏の『週末ビフォーアフター』のスタッフJフレンズとしても活躍中。現場のリアルな様子や驚きの変化を届けるInstagramも人気。整理収納アドバイザー9年目。遺品整理士。

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